case
施工実績
車種
2024/05/28
流山 ブレーキ異音修理
ブレーキ異音という事で、点検入庫していただきました。
リアブレーキの固着で、ブレーキパッドの消耗が過大になり、ローターを削ってしまっていました。

ブレーキパッドは写真の様に消耗していました。

ローターも摩耗して表面が荒れてしまっています。

外したブレーキキャリパは各所に錆が出ています。
錆を落として再利用します。

ブレーキピストンは、錆によりえぐれてしまっている部分がありますので、こちらは交換となります。

錆を落としたブレーキキャリパーになります。
全ての錆を落とす必要はなく、ピストンとシールパッキン類が入る溝の錆を落とせば再利用可能です。

新品交換するブレーキパッドと、ブレーキピストンになります。

ローターも再使用不可ですので新品に交換します。

新品のキャリパーシールキットを使用して組付けていきます。
ブレーキフルードの交換も行います。


組付け完了後、ブレーキテスターにて、引きずりが無い事と、制動力が十分出ていることを確認します。
最後に、試運転を行い、ブレーキフルードの漏れの無い事を確認して、修理完了となります。

